VekomaがWeaver師に故郷でのブルーグラスS勝ちを贈る。

ケンタッキー州ルイヴィル出身のGeorge Weaver調教師は、過去に一度だけ管理馬をケンタッキーダービー (G1) に送り込んだ経験を持つ。それは、後ろから2番目の着順でゴールに飛び込んだ単勝53倍の人気薄と挑んだ、2015年のことである。

だが今年、Weaver師はそれよりもずっと可能性のある馬と共にチャーチルダウンズ競馬場に舞い戻ることとなる。その馬とは、キーンランド競馬場で行われた総賞金$1,000,000のブルーグラスS (G2) を3馬身半差で制したVekomaのことである。

「とても興奮しています」とは、Weaver師によるレース後のコメントである。「ケンタッキー州で育った私は、幼少より毎年このレースを観に競馬場を訪れていました。ですから、このレースを勝つことは、とても特別な出来事でした」。

今シーズンの初戦に選んだファウンテンオブユースS (G2) で3着としていたVekomaは、ここがそれ以来の出走であった。Javier Castellanoを鞍上に据えた同馬は、逃げたSomelikeithotbrownに終始プレッシャーを与え続け、最終コーナーで先頭を奪うとそのままゴールを駆け抜けた。

Weaver師は続ける。「彼は本当に才能に溢れています。彼のように朝の調教に応えてくれる馬は、私の今までのキャリアにおいて初めてです」。

14頭立てのこのレースを2.4倍の1番人気で制したVekomaは、Gatsas StableとR. A. Hill Stableによる共同所有馬。そして、1800m戦の走破時計は1:50.93であった。なお、2番人気のWin Win WinがSignalmanをハナ差かわして2着。Somelikeithotbrownは4着を死守した。

Road to the Kentucky Derbyシリーズの構成レースとして、ブルーグラスSが上位4着に与えるポイントは100-40-20-10。その結果、Vekomaの総持ち点は110へと伸張。そして、Win Win Win、Signalman、Somelikeithotbrownはそれぞれ50、38、30ポイントを有することとなった。

Vekomaはこれで、生涯成績4戦3勝。同馬は、ベルモントパーク競馬場の6ハロン戦において1馬身3/4差のデビュー勝ち。加えて、アケダクト競馬場の1マイル戦であるナシュアS (G3) をも同着差で勝ち、2歳時には2戦2勝。総獲得賞金額は$788,850に達した。

キーンランドのセプテンバーイヤリングセールにおいて$135,000で取り引きされたVekomaは、ケンタッキー州におけるAlpha Delta Stablesの生産馬。Candy Ride産駒の同馬の母は、Speightstown産駒のG1勝ち馬Mona de Mommaである。

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