地元川崎のヴァケーションが差し切り勝ち

12月18日(水)Road to the Kentucky Derby2戦目の全日本2歳優駿(jpn1)が川崎競馬場の1600mで行われた。JRAからは5頭が出走。計13頭の戦いを制したのは川崎競馬場所属のヴァケーション(2歳 牡馬 高月賢一厩舎)だった。勝ち時計は1:41:9と歴代のレースと比較しても速いタイムだった。

 レースでは1枠から好スタートを決めたアイオライト、インペリシャブル、テイエムサウスダンが先行態勢をとった。北海道2歳優駿を勝ったキメラヴェリテは控える形、1番人気のメイショウテンスイも5番手を確保して1コーナーを回る。先行馬にとってはやや速いペースでレースは流れた。

2コーナーを過ぎ、アイオライトとインペリシャブルが抜けて、3馬身開けてテイエムサウスダンとメイショウテンスイが続く。大外13番のゴールドビルダーは最内から前に接近していった。3コーナーでアイオライトについていけなくなったインペリシャブルが脱落しゴールドビルダーとJRAの人気馬2頭が逃げるアイオライトを追う。しかし、直線に入ってもアイオライトの脚色は鈍らず、一方の人気馬が伸びを欠いてしまう。

中団から追い込んだ地元のヴァケーションがゴール寸前でアイオライトに並び、際どい写真判定に持ち込んだ。ハナ差の決着で嬉しいG1勝利を手にしたのはヴァケーション。2着に逃げたアイオライト、3着は後方待機のティーズダンクだった。

5頭出走したJRA所属馬は2着アイオライトが健闘したものの、園田ジュニアグランプリから来た人気のメイショウテンスイとテイエムサウスダンは4着、5着に敗れた。不慣れなナイター競馬に戸惑ったのかもしれない。

 勝ったヴァケーションは父エスポワールシチー、母テンノベニバラという血統。Road to the Kentucky Derbyのポイントはヴァケーション20P、アイオライト8P、ティーズダンク4P、メイショウテンスイ2Pが加算される。2戦終了時点でのポイント上位はヴァケーション20P、デュードヴァン10P、アイオライト8P、ショウナンマリオとティーズダンクが4Pとなった。


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