1番人気ルヴァンスレーヴ、川崎全日本2歳優駿から米ダービーに!?

2017-2018年の「Japan Road to the Kentucky Derby」は3競走になり、今年から新たに川崎競馬場の全日本2歳優駿がケンタッキーダービーのポイントレースになりました。ダートの2歳チャンピオンを決める大事な1戦、今年の1番人気はルヴァンスレーヴ(2牡、萩原)です。

萩原師はエピカリスで2017年の「Japan Road to the Kentucky Derby」対象レースを勝利した実績があります。今年のルヴァンスレーヴは2戦2勝です。2戦ともに楽勝した内容から注目を集める存在になりました。

年度代表馬に2度選ばれたシンボリクリスエスの仔ルヴァンスレーヴは8月13日に新潟でデビューすると7馬身差で勝ちました。スタートは遅く2コーナーまで一番外を走り徐々に先頭集団に追いつき、向正面では早くも先頭に立ちました。直線で軽くゴーサインが出ると他馬を突き放して楽勝。1800mでこれだけの内容なら2000mに対応するスタミナが期待できます。続く2戦目は10月14日に東京のプラタナス賞(500万以下)。終わってみれば2歳レコードでの連勝。今回はデムーロ騎手が直線まで馬群で我慢させて、最後は馬場の真ん中を突き抜けて2馬身半差で勝利しました。

プラタナス賞でルヴァンスレーヴのライバルだった馬達も、その後活躍しています。このレースで4着のマイネルユキツバキ(2牡、高木)はカトレア賞で惜しい3着と健闘。3着のフィールシュパース(2牡、中竹)もJPN2北海道2歳優駿で2着でした。その時の優勝馬、ドンフォルティス(2牡、牧浦)も全日本2歳優駿に出走する注目馬です。アメリカチャンピオンのビーホルダー号と同じ種牡馬ヘニーヒューズ産駒のドンフォルティスは中京、阪神、門別と3つの競馬場で走った経験があります。去年の北海道2歳優駿の優勝馬は、あのエピカリスでした。その後「Japan Road to the Kentucky Derby」であるヒヤシンスステークスを勝利しています。

園田競馬場で開催されたJPN2兵庫ジュニアグランプリの優勝馬ハヤブサマカオー(2牡、伊藤圭)は3戦して無敗。10月20日の京都のなでしこ賞では2歳レコードで勝利しました。父シニスターミニスターは2006年の米ダービーのステップレースブルーグラスステークスを勝った後にケンタッキーダービーにも出走しました。

2007年のケンタッキーダービーの2着馬ハードスパンの仔、ダークリパルサー(2牡、金成)も無敗です。ダートのG1を9勝したエスポワールシチーの半兄弟で東京の1400メートルで2連勝して今週、川崎の2歳優駿に挑戦します。

ルヴァンスレーヴのデビュー戦2着のビッグスモーキー(2牡、清水)はカナダチャンピオンのハンターズベイの半兄弟。父は人気種牡馬のキングカメハメハで、母のスモークンフローリックはG2を2勝しています。4戦2勝での出走になりますが、デビュー戦で負けたルヴァンスレーヴに迫るには前回以上のレースをしなくては厳しいかもしれなません。

地方馬のハセノパイロは4戦3勝で、11月のハイセイコー記念を勝ちました。デビュー戦はクビ差の2着、その後は大井と川崎で勝ちました。今回、強敵の揃う川崎2歳優駿でどこまでやれるでしょうか。

カトレア賞と同じで川崎の全日本2歳優駿は1~4着まで各10-4-2-1ポイントを付与。3戦目の最後のポイントレース、2月18日の東京のヒヤシンスステークスでは1~4着に各30-12-6-3ポイントが付与されます。

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