初ダートのルッジェーロがカトレア賞を勝利

11月25日のカトレア賞(2歳500万、ダート1600m)は「Japan Road to the Kentucky Derby」の最初のポイントレース。初ダートのルッジェーロ(牡2歳、父キンシャサノキセキ、美浦・鹿戸雄一厩舎)が直線で抜け出して2勝目を挙げた。

3番人気のルッジェーロと戸崎騎手は前の2頭を見ながら外側のいいポジションを取った。直線に入り逃げていたモリトユウブに並ぶ勢い。ラスト200mでモリトユウブが内ラチに接触して落馬するアクシデントがあった。残り100mでルッジェーロが抜け出すと、6番人気のミックベンハーと2番人気のマイネルユキツバキが猛追するも半馬身差で振り切って「Japan Road」の10ポイントを獲得。勝ち時計は1分38秒2。ミックベンハー(4ポイント)はハナ差でマイネルユキツバキ(2ポイント)を退け2着になった。3着のマイネルユキツバキは2012年のケンタッキーダービーとプリクネスステークスの優勝馬アイルハヴアナザーの産駒。ブロンズキー(1ポイント)は3馬身半で4着。

1番人気のヴェルトゥアルの結果は残念だった。直線でも伸びを欠き、離された5着に。アポストル6着、レディオブザレイクは7着だった。

この勝利でルッジェーロは4戦2勝とした。7月29日の新潟の芝の1400mのデビュー戦を勝ち、2戦目のアスター賞で3着、10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(G3)で8着になった後、芝からダートに路線を変えた。ルッジェーロの血統をたどると、父系にアメリカのケンタッキーダービーとプリクネスステークスの優勝馬サンデーサイレンスの名が見える。父キンシャサノキセキと祖父フジキセキは共に日本の芝で活躍。母シルヴァーカップもイタリアの芝のクラシックとアメリカの芝の重賞を3勝している。シルヴァーカップの父Almutawakelは1999年の第4回ドバイワールドカップで英ダービー馬ハイライズ、ケンタッキーダービー馬シルバーチャームに勝利した。

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