先週、優勝馬に50ポイント与えられるケンタッキーダービーステップレースが3レースありました。

310日:ゴーサムステークス(G3、ダ1700m、アケダクト競馬場)

1着: エンタイスド(父:メダグリアドーロ)50ポイント

2着: オールドタイムリヴァイバル(父:ブレスレン)20ポイント

3着: フリードロップビリー(父:ユニオンラグズ)10ポイント

4着: フィレンツェファイア(父:ポセイドンズウォーリア)5ポイント

先月のホーリーブルS(G2)では今季初戦で4着に敗れた、エンタイスドが3歳シーズン2戦目のゴーサムS(G3)で見事に返り咲きました。

勝ったエンタイスドは先手を奪ったコーヴブルーとオールドタイムリヴァイバルの3 1/4馬身後ろに控え、4コーナー手前で外側から押し上げて直線に入りました。先に抜け出したオールドタイムリヴァイバルの脚色は衰えませんでしたが、エンタイスドの末脚が勝り2馬身¾差で勝ちました。時計は1:38.24でした。

アルヴァラド騎手:「もう少し逃げ馬の近くで運びたかったですが、前半のペースはが速くてあの位置になりました。いつもエンジンのかかりが遅い馬なので馬のいない外側を走らせました」

このレースを勝ってエンタイスドのケンタッキーダービーポイントは合計63ポイントになりました。このポイントがあれば5月1週のケンタッキーダービーには出走できるでしょう。

昨年の9月にデビュー戦を勝った後、シャンペンS(G1)では3着。次にチャーチルダウンズでケンタッキージョッキークラブS(G2)を勝ちました。しかし、2月3日のホーリーブルS(G3)では勝馬から離された4着になりました。

ミックロクリン調教師:「オーナーと相談して、おそらく4月7日のウッドメモリアルS(G2)に出走すると思います。できれば、フロリダ州のトレーニングセンターに戻ってレース直前にニューヨーク州に入りたいです」

310日:サンフェリペステークス(G2、ダ1700m、サンタアニタパーク競馬場)

1着:ボルトドーロ(父:メダグリアドーロ)50ポイント

2着: (1着入線も2着に降着) ミクキンジー(父:ストリートセンス)20ポイント

3着: カンザカ(父:ジミークリード)10ポイント

4着: ピース(父:バイオレンス)5ポイント

サンフェリペS(G2)はボルトドーロとミクキンジーが長い叩きあいの末、ボルトドーロはミクキンジーに頭差で2着になりました。

際どい接戦で何度か接触もあったので審議に。裁定委員会が長い審判を経て優勝馬は2着入線のボルトドーロになり、ミクキンジーは2着になりました。

ボルトドーロは去年のフロントラナーS(G1)とデルマーフューチュリティS(G1)勝利とブリーダーズカップジュベナイル(G1)3着。そして今回のサンフェリペS(G2)勝利のポイントを合わせると64ポイント。現在ポイントランク1位でダービーに出走できそうです。

ミクキンジーは現在6位で40ポイント。ダービーに出走するにはもう少しポイント加算が必要かもしれません。

裁定委員会長:「採決全員が降着と判断しました。4コーナーで2回、接触がありました。パトロール動画を見たところ、どちらの馬が悪いともいえませんでしたが、残り100m地点の接触に注目しました。ミクキンジーは左ムチで叩かれてボルトドーロの進路に入ったことを確認しました。それがなかったら、ボルトドーロが勝っていた可能性が高いと判断して、ミクキンジーを2着降着としました」

310日:タンパベイダービー(G2、ダ1700m、タンパベイダウンズ競馬場)

1着: クイップ(父:ディストーテッドヒューマー)50ポイント

2着: フレイムアウエー(父:スキャットダディ)20ポイント

3着: ワールドオブトラブル(父:カンザロス)10ポイント

4着: ヴィノロッソ(父:カーリン)5ポイント

人気薄クイップがタンパベイダービー(G2)を勝ち、初めて2018年のケンタッキーダービーポイントレースで勝利しました。

昨年1月にチャーチルダウンズ競馬場で行なわれたケンタッキージョッキークラブS(G2)では7着でしたが、今回のタンパベイダービー(G2)優勝で50ポイントを獲得してケンタッキーダービーに出走できそうです。

ワールドオブトラブルのスタートは遅かったものの、1コーナーまでに先頭を奪いました。クイップは外枠から2番手につけました。直線では2頭で競り合い、残り100mでクイップが前に出て1馬身差で勝ちました。競り合ったフレイムアウェーも最後まで粘り2着に。時計は1:44.72でした。

ブリスエット調教師:「前向きな馬で、利口です。一番大事な事は彼の具合が十分だったのか、です。100%だったかはわかりませんが、このレースを勝つためには十分でしたね」

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