今迄の2018年の「European Road to the Kentucky Derby」

今年は日本で第2回「Japan Road to the Kentucky Derby」がありますが、「European Road to the Kentucky Derby」で日本の生産馬が最も多くポイントを獲得しています。

「European Road to the Kentucky Derby」の対象レースは7つあり、2017年に芝の2歳戦が4つ、2018年3月にオールウェザーコースの3歳戦が3つ行なわれます。

2歳のシリーズ後に日本で生産したサクソンウォリアー(ディープインパクト)がヨーロピアンロードの1位になり、偉大な種牡馬ディープインパクトの評価を上げています。

アイルランドの大オーナーブリーダー、クールモアは最近さまざまな繁殖牝馬を日本へ送りディープインパクトに種付けしています。モイグレアスタッドステークス(G1)勝利のメイビー(ガリレオ)の2015年の仔がサクソンウォリアーです。

サクスソンウォリアーはアイルランドに帰ってエイダン·オブライエン厩舎に入厩し、ヨーロッパの有力2歳馬の一頭になりました。ヨーロピアンロードの最初のレースであるナース競馬場、1600mのベレスフォードステークス(G2)では楽勝しています。2着はデラノ·ルーズベルト(ガリレオ)、3着はウオームザヴォイス(ヴォカルアイズド)でした。

サクソンウォリアーはその後、ドンカスター競馬場、1600mのレーシングポーストトロフィー(G1)へ。先に仕掛けたサクソンウォリアーを外からローリングライオン(キッテンズジョイ)が差し切り、一旦は先頭に立ったものの、ローリングライオンはまだ子供っぽさが残る走り方で左右にヨレて、結局サクソンウォリアーが差し返して勝利を収めました。

サクソンウォリアーが20ポイントを獲得しヨーロピアンロードをリードしていますが、ダービー当日、チャーチルダウンズで出走するかは確定していません。

ヨーロッパのブックメーカーでは2000ギニー(G1)でも大変人気で、冬に6月上旬のエプソムダービー(G1)の1番人気馬になっていますので、こちらのダービーに向かいそうです。

ローリングライオンはヨーロピアンロードの2位に。レーシングポーストトロフィーで2着になる前には1600mのロイヤルロージーステークス(G2)をクビ差で勝利しています。2着はネルソン(フランケル)、3着はミルデンバーガー(テオフィロ)。ローリングライオンはアメリカの生産馬ですが、Kitten’s Joyは優秀な芝の種牡馬です。2000ギニーが今春の目標になりそうです。

他のポイントレースはフランスのジャン·リュックラガルデール賞(G1)。このレースではサクソンウォリアーと同厩舎で能力がありそうなハッピリー(ガリレオ)が勝利しました。しかし、ハッピリーはケンタッキーダービーではなくヨーロッパの牝馬クラシックへ向かう可能性が高そうです。

ヨーロッパで最もケンタッキーダービーへ向かいそうな馬は、まだヨーロピアンロードのレースに出走したことない馬の中にいます。メンデルスゾーン(スキャットダディ)は秋にデューハーストステークス(G1)での2着後にアメリカのブリーダーズカップジュベナイルターフ(G1)を勝利しました。オブライエン師はケンタッキーダービーに出走させることを考えています。

もしもメンデルスゾーンが3歳のオールウェザーコースで行なわれるヨーロピアンロードの対象レースに出走しても驚かないでください。次の「European Road To The Kentucky Derby」対象レースは3月1日のケンプトンパークのケンタッキーダービーコンディションズステークス、3月2日のダンダルク競馬場のパットンステークス、3月30日のニューキャッスルのブラドンステークスです。

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