人気薄プロミセスフルフィルドがファウンテンオブユースSを勝利

33日:ファウンテンオブユースS(G2、ダ1700m、ガルフストリームパーク競馬場)

1着: プロミセスフルフィルド(父:シャックルフォード) 50ポイント

2着: ストライクパワー(父:スパイツタウン) 20ポイント

3着: グッドマジック(父:カーリン) 10ポイント

4着: マチズモ(父:モアザンレディ) 5ポイント

ケンタッキーダービー(G1)のステップレース、土曜日に行なわれたファウンテンオブユースSは波乱になりました。デール・ロマンズ師の管理する4番人気プロミセスフルフィルドが10枠から逃げ切り、1番人気の2歳王者グッドマジックは4番手追走から伸びず4馬身半遅れの3着に敗れました。

2馬身¼差をつけて重賞初勝利を飾ったプロミセスフルフィルドの父は同じロマンズ厩舎で、プリークネスS(G1)の優勝馬シャックルフォードです。2番人気ストライクパワーは終始、勝馬の2番手を追走。プロミセスフルフィルドの勝ち時計は良馬場で1:44.17でした。

ロマンズ師のレース後のコメントは「1700mの距離は問題ないと思っていましたが、その通りの内容でした。このレースでは快速馬が揃っていましたが、距離を心配して皆が先手を競うわけではないと考えていましたので、プロミセスフルフィルドは外の10番枠から先手を主張すれば主導権を奪えると思いました。最初の4ハロンを48秒で行って手応えも楽だったので、そこで勝てると思いました」

先月のスウェイルS優勝馬ストライクパワーはグッドマジックに2馬身¼先着し、2着を確保。3着のグッドマジックを管理するチャド・ブラウン調教師は「レース後は少し疲れていました。馬自身もレースで走りたがっているように見えましたし、今日のレースがいい経験になって、次につながると思います」とコメントしています。

4着から9着まではマチズモ(父:モアザンレディ)、マルコニ(父:タピット)、ガッタゴー(父:シャンハイボビー)、ストームラナー(父:ゲットストーミー)、ヒーテイクスチャージ(父:タピット)、ペッパード(父:タピザー)です。

仮にフリードロップビリーが出走していたら、2番人気になっていたでしょう。しかし、来週末のニューヨーク州アケダクト競馬場で行なわれるゴッサムS(G3)に出走するため、このレースは回避。ロマンズ師のコメントは「馬主と私で協議して、ここは回避することに決めました。すでにG1馬なので、最後のステップレースはなるべく楽なレースを選びたかったからです。このレースは今年一番タフなステップレースになると思っていて、実際その通りでした。レース選択も戦略ですね」。

勝ったプロミセスフルフィルドはRoad to the Kentucky Derby シリーズで今回50ポイントを獲得し、合計52ポイントになりました。おおよそこれだけのポイントがあれば、ケンタッキーダービーへの出走はほぼ確実と言えるでしょう。2着のストライクパワーは初めて20ポイントを獲得。3着グッドマジックは10ポイントを獲得し、合計34ポイントになりました。

重賞ウィナーの仲間入りをしたプロミセスフルフィルドはこれで4戦3勝。昨年9月のチャーチルダウンズ競馬場の1200mのデビュー戦を4馬身差で勝ちました。続く10月のキーンランド競馬場の1400mの平場でも逃げ切り。11月のケンタッキージョッキークラブS(G2、ダ1700m)に出走した際も逃げましたが、ここでは直線でつかまり3着になっています。

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