マグナムムーンが無敗の3連勝で重賞初勝利

317日:レベルS(G2、ダ1700m、オークローンパーク競馬場)

1着: マグナムムーン(父:マリブムーン)50ポイント

2着: ソロミニ(父:カーリン)20ポイント

3着: コンバタント(父:スキャットダディ)10ポイント

4着: タイトルレディ(父:モアザンレデイ)5ポイント

マグナムムーンは先週行なわれた西海岸のアーカンソー州オークローンパーク競馬場のレベルS(G2)に出走しました。トッド・プレッチャー厩舎のマグナムムーンが3馬身半でレベルSを快勝。3連勝のマグナムムーンがケンタッキーダービーポイントを50ポイント獲得しました。

3歳デビュー馬がケンタッキーダービーで優勝した例は、直近でも136年前。1882年優勝馬アポロまで遡ります。マグナムムーンは今年1月13日にガルフストリームパーク競馬場の1200mのデビュー戦で4馬身半差で楽勝。2月18日のタンパベーダウンズ競馬場の1800mのアラワンス戦では2馬身差で勝ちました。今回のレベルSで10頭中、2番人気だったマグナムムーンはスタート後に他の馬と接触しましたが、すぐにいいポジションを取りました。4コーナー手前で2番手まで進出し、逃げ馬タイトルレディをターゲットに。直線入口でマグナムムーンがタイトルレディを交わしてゴールまで伸びました。時計は1:42.68でした。

サエズ騎手「輸送も上手くいきました。スタートも良く絶好のポジションが取れたし、直線ではいい脚を使って最後までバテなかった。見ての通りすごくいいレースでした。今日のレースであらためて能力がある馬だと確信しました。全てが次走4月14日のG1アーカンソーダービーにいい方向に進むことを願っています」

1番人気のソロミニは2着、頭差の3着には4番人気コンバタントが入りました。ソロミニは昨年のブリーダーズカップジュベナイル(G1)で2着。1着降着で3着になったロスアラミトスフーチュリティーS以来のレースでした。バファット師の管理馬ソロミニは好スタートが決まらなかったので、スムーズなレースができませんでした。しかし3歳初戦なので、次のレースに向けて上々の結果といえそうです。

317日:ジェフ・ルービーS(G3、ダ1800m、ターフウェイ競馬場)

1着: ブレンデッドシチズン(父:プラウドシチズン)20ポイント

2着: ポニーアップ(父:エイケンアイト)8ポイント

3着: アラワック(父:アンクルモー)4ポイント

4着: ゼンズヴィル(父:ティズナウ)2ポイント

ブレンデッドシチズンは今まで米国3冠に登録していませんでしたが、先週末のジェフ・ルビーSを快勝し、第2回登録の締切日(3月19日)の前に登録しました。

今回のジェフ・ルビーSでケンタッキーダービーの20ポイントを獲得し、オーナーが登録。合計22ポイントになりました。過去にエルカミノリアルダービー(G3)3着で2ポイントを獲得していました。

ヤング氏(馬主)「充分なポイントがあれば、ダービーに出たいですね。この馬には自信があります。ダグ・オニール調教師と相談して決めたいと思います」

ダグ・オニール調教師はケンタッキーダービー優勝馬のアイルハヴアナザーとナイキストの調教師です。

ブレンデッドシチズンに騎乗したカイル・フレー騎手はセントパトリックス・デーのレースでアイリッシュの幸運に恵まれました。レース中にも、多くの運が巡ってきました。4コーナーでは内に進路があり、外から伸びるポニーアップと接戦の末に勝利。「馬のパフォーマンス自体には心配しませんでした。余力がありましたが、ゴール前で進路が開くかだけが心配でしたね。でも内が開いた瞬間、勝利を確信しました。隣の騎手に『ごめんね!馬が強いから勝っちゃうよ!』と言いました」

ブレンデッドシチズンはレース序盤は馬場の中央を走り、徐々に前へ進出しました。逃げ馬が直線で疲れ下がってくると、ブレンデッドシチズンは内ラチ沿いを走り、2着馬ポニーアップは馬場の真ん中から差してきました。現在、ブレンデッドシチズンは8戦2勝です。

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