2013年から始まったJapan Road to the Kentucky Derbyの選定レースは全部で4つ。昨年はカトレア賞(東京競馬場)、全日本2歳優駿(川崎競馬場)、ヒヤシンスS(東京競馬場)の3つだったが、今年は伏竜S(中山競馬場)が追加された。また各レースの1着から4着馬に付与されるポイントも見直され、川崎2歳優駿は20-8-4-2と昨年の倍。ポイントレースの最終戦となる伏竜Sでは40-16-8-4という高ポイントが与えられる。この変更で、より日本馬がケンタッキーダービーに挑戦しやすい環境が整ったといえるだろう。

カトレア賞は外メイクハッピーが圧勝

10/7の新馬戦で2着に10馬身差をつけた外メイクハッピー(父Square Eddie 新開厩舎)が1番人気にこたえ連勝を飾った。大外14番枠から好スタートを切ったメイクハッピーは、先行する3頭を見る形で4コーナーを迎えた。直線では、いつでも抜け出せる態勢だったが、鞍上のC・ルメール騎手が残り200mまで追い出しを我慢する手応えだった。そこから追い出すと一気に他馬を突き放し、2馬身半差をつける圧勝。勝ち時計は1:38.3だった。

2着にはキンゲン(父ゴールドアリュール 松田国厩舎)、3着にはブービー人気のヨハン(父ヨハネスブルク 高橋康厩舎)が入った。2番人気のロマンティコ(父エンパイアメーカー 藤沢和厩舎)はメイクハッピーの内を追走していたが勝負所で前が詰まって動けず、スムーズさを欠いたレースになってしまった。

勝った外メイクハッピーは日本では無名のSpuare Eddie産駒。Spuare Eddieはイギリスでデビューし、アメリカの2008年のブリーダーズフューチュリティーS(GⅠ)の勝ち馬。2010年4歳で種牡馬入りし、5歳で現役復帰した後、2012年6歳から再び種牡馬入りしている。

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